子宮頸がん検診・乳がん検診

子宮頸がん検診・乳がん検診

対象者 【女性被保険者】(任意継続被保険者含む)
当該年度の4月1日から3月31日までに20歳以上になる被保険者
※検診実施年度の4月1日時点の加入者で、受診日当日に資格を喪失していないこと
【女性被扶養者】(任意継続被保険者含む)
当該年度の4月1日から3月31日までに35歳以上になる被扶養者
※検診実施年度の4月1日時点の加入者で、受診日当日に資格を喪失していないこと
実施時期 当該年度の4月1日から2月末日までに受診
※ただし、当年度3月末までに申請を受理したものに限る
検診の案内 【被保険者】けんぽニュースおよび社内ポータルに掲載
【被扶養者】主婦健診(レディース健診)の案内に掲載
検診の内容
  • 子宮頸がん検診(子宮細胞診検査)、乳がん検診(視触診およびマンモグラフィーまたは乳房エコー)が対象になります。
  • 乳がん検診については、マンモグラフィー(2方向)か乳房エコーのどちらかを医師の指示または本人の意思で選択しますが、両方受診希望の場合は、一つは全額自己負担となります。
検診機関等
  • 子宮頸がん検診・乳がん検診は、健康保険組合の負担軽減のため、国または市町村が実施している「がん検診事業」を利用して受診していただくことを基本にします。
    よって、在住の各市町村の住民を対象とした「がん検診事業に参加している検診機関、医療機関」(以下「検診機関等」という)で、子宮頸がん検診・乳がん検診を受診ください(検診機関等は、在住の市町村に電話等でご確認ください)。
  • 国ががん検診の促進のため、検診クーポン券を該当者に送付して来る場合は無料ですので、必ずこのクーポン券を利用して受診ください。
  • 国もしくは市町村の「がん検診事業」による補助等はそれぞれ基準が異なる場合がありますので、確認のうえ、受診ください。
費用負担 健康保険組合(ひいては被保険者全体の)負担軽減のため、国または在住の市町村が実施する「がん検診事業」を利用してください。
受診料は全額立替払いし、「疾病予防補助金支給請求書」を健康保険組合に提出ください。全額、健康保険組合が負担します。
ただし、補助金支給は受診当該年度3月末までに健康保険組合が受理したものに限ります。
必要書類:疾病予防補助金支給請求書(健診補助金申請書)
備考 がん検診事業を利用しないで、医療として受診し、自己負担の3割分を補助金申請してくる場合がありますが、この場合は検診ではなく、補助金申請の対象になりませんので、ご注意ください。