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特定保健指導を受けないといけなくなりました。どのような保健指導になりますか?
40歳以上で、特定健診(健康診断)の結果、生活習慣病リスクが高い方は特定保健指導の対象となります。
■特定保健指導の目的
・生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)への移行を防ぐ。
・上記により、脳血管障害や心筋梗塞など重大な病気のリスクを低減。
・高額の医療費がかかる疾病の未然防止。
つまり、病気になる前に生活習慣の改善をサポートするのが特定保健指導になります。
■特定保健指導の内容
健康保険組合が委託した、外部の保健師さんから専門的なアドバイスを受けることができます。
就業時間中に実施可能です。
まず、自身の健康状態を知り、健康的な生活に必要な正確な知識と情報を手に入れれば、日々の食事に配慮するなど、健康に対しての働きかけを行うことができるようになります。
具体的には、体重マイナス2㎏、腹囲マイナス2㎝などの目標を立て、食事や運動の計画を立てて、3か月後に結果を確認します。
健康リスクが高い方が、専門家から必要な知識と情報を得られるようにしています。